2021年06月05日

7年前から私の毛穴を見ている先輩に「肌綺麗になった」と言われたコロナ禍スキンケア

めちゃ長文です。

コロナ禍で、生活スタイルが変わった方もいると思います。
マスクで肌荒れ、だとか、メイクしなくなった、とか。
私は飲み会がなくなったので、気合入れてメイクする日がすごく少なくなった以外はメイクもするし、マスクしても肌荒れしてません(頑丈)。
ただ、もう一つ。
スキンケア意識が高まりました。

今の私のスキンケアを紹介します。
(適当おおめ)

☆クレンジング
ベビーオイル洗顔です!!!
(Twitterで見つけたmimiさんの方法を2020年2月からやってます。コロナ禍で習慣づいたクレンジングです!)


☆洗顔
適当!
水溶性の汚れが落ちればいいと思うので、なんでもいいかと思ってます。
(泡立てない洗顔がお気に入りです。今使ってるのは、さらにドロ入り)

洗顔は、朝夜2回のほうがいいと思ってはいます。夜寝てて汗かくので、汗などの汚れを洗うのは良いことだと思います。
しかし、私は面倒なので、化粧水で拭き取るだけです。特にニキビもできないので(ただ、私はめちゃ皮脂少ない人間のようです…)、1回派でも2回派でも、個人に合う方法があれば良いと思います。


☆化粧水
の前にブースターで、炭酸の土台美容液使ってます。炭酸で血管力を高めたい…!と思って。
栄養を末端に届けたい→血行を良くしたい→炭酸!!的なイメージ。

化粧水はケチらないでバシャバシャ使えると良いです。
本当は毎日、安物でもいいからパックしたい、その方が水分が浸透すると思っています。でも時間が惜しいので、バシャバシャしてます。

☆乳液・クリーム
私は保湿メインのケアをしているので、なんでもいいと思ってます。
においが好き、とか好きなブランド、とかポジティブなものがいいと思います。

☆まつげケア
まつげ自体より、生えてくる皮膚をケアしよう、と意識が変わりました。
とにもかくにも、保湿が大事だと思ってるので、アイクリームをまぶたと下まぶたと目尻に(まつ毛近くの皮膚に)塗ってます。個人的にお手頃でおすすめまつげ美容液はD社ですが、今は使ってません。

☆シワケア
目尻とほうれい線用に、と、シワケアクリームを手に入れましたが、よく塗り忘れてます。
何かの雑誌でシワケアは30代から、と読んで焦ったけど、習慣化してない…

☆よく忘れるけどリップクリームもしたほうがいい

☆ブースターの前にオイル塗ったりもしますが、忘れる

★いろいろ書きましたが、保湿はリッチにやりましょう(個人の感想です)★

髪も体も保湿したほうがいいです!


加えて美白とかしたい場合は、そういう化粧品選んで使ったほうが、いいと思います。

最後に、実は去年、週1-7で参加していた飲み会がなくなり、お金を持て余した私は、顔脱毛をしました。
これが一番美肌に効くと思いました。
実際、7年くらい肌を観察していた先輩に、影ちゃん肌綺麗になったと言われました。
上記スキンケアと顔脱毛の結果だと思います!


シミやシワ、ほうれい線やくすみなど、歳とともに顔には歴史があらわれます。
私も最近、歴史を感じ始めました。
私は、隠してもいいし、隠さなくてもいい、と思っています。
どんな肌も、素敵です。
女性の魅力は若さだけじゃないのよ、と思います。
ただ、自分の肌を好きでいることが自信につながるので、自分のためにケアをしています。

女性だけじゃなくて、男性もケアやメイクをするのは、私はとても素敵なことだと思ってます。

まずは手の届くところから、唯一の外界とふれあう臓器、自分のお肌を大切にしてくださいね!
【メイクの最新記事】
posted by Sae at 20:50| Comment(0) | メイク

2021年05月18日

勝者の脳回路と敗者の脳回路

理化学研究所の岡本仁さんの講演を聞きました。

面白かったので、備忘録のために書きます。


ゼブラフィッシュという魚を用いた、 脳の神経伝達に関する研究について。

魚類は哺乳類と同じ脊椎動物で、脳の基本構造や機能に相同性がみられるから、飼育の簡単なゼブラフィッシュは実験動物として利用されているらしい。


同じサイズのゼブラフィッシュ同士を戦わせ、勝った魚と、負けた魚で活性化する脳回路が違うとのこと。 

いわば、勝者の脳回路と敗者の脳回路ですね。


面白いことに、Hungry (空腹だと勝者の脳回路が活性化しやすいという結果が出たそうです。 何気なく「ハングリー精神」という言葉を使っていたけど、本当にハングリーのときは強いんですね。


ただ、実験で利用されてゼブラフィッシュは6日間ほど絶食だったようで、ヒトでどれくらいお腹が空いた状態が同じとみなせるかはわからないとのこと..


また、敗者の脳回路を刺激したマウスは、たとえ自分の体が相手より大きくても、 衝突することを諦めるということも聞きました。


あまり、 ヒト同士は2人になってもナワバリ争いだとか、パートナーを得るためだとかで、 戦いだす環境ってないので、

「勝者・敗者」の状態って想像しにくいですが、 「敗者」とは「諦めやすい」と言い換えることができそうとのこと。


「本研究では、社会的上下関係を巡る闘争における粘り強さ (諦めにくさ)を制御する脳内神経回路の特性が、 空腹という動物の内的状態により変化する仕組みを分子レベルで明らかにしました。」 (記事引用)



https://www.riken.jp/press/2020/20200624_1/index.html


https://www.youtube.com/watch?v=FurG6gS49bg


他にもハタネズミの単婚・乱婚の習性には、とある反復配列の有無が関与してある可能性がある話も聞きました。

遺伝子レベルで浮気性と一途って決まってるのは面白いです。

ヒトはどうなんだろう

できることなら、パートナーは一途なヒトがいいですね。笑


今回の講演は面白く、余韻がすごく残ってます。飛び火した色々な話題も面白いから調べようと思ってます。

やっぱり、生物って面白いなと思いました。


アカデミックな知識も、たくさん触れ合いたいなと、久しぶりに知的好奇心が動いたのでした。

アウトプットの練習も頑張ります。

posted by Sae at 19:11| Comment(0) | 科学

2020年08月21日

オンライン観劇

かなり久しぶりの更新です。

今月に入り、オンライン観劇2本しました。
上口耕平さんのファンなので、ご出演されていた
「Defiled-ディファイルド-」「劇的茶屋 謳う死神」の2本です。

どちらにも言えることですが、移動がなく気楽に、
そして食事をしながら、声を出して笑いながら観れることは、いいことでもあるなと思っています。
チケット制限もないし、観たいなら、時間とネット環境さえあれば観れる。

もちろん、劇場のほこりっぽさやにおいは好きで、
携帯電話から解放され、集中して観る観劇が大好きなので、リアルの良さだって知ってます。

ただ、オンラインの可能性は感じました。
リアルの絶対的な良さも、再認識しました。
はやくご時世が落ち着きますように。


  「Defiled-ディファイルド-」 
英語があまり得意ではないので、なんかかっこいいタイトルだな、と思って観はじめました。

図書館や、図書室であった懐かしの図書カード。
自分の名前を読んだ本の図書カードに書いていった、
これ、今の子どれくらいやったことあるんだろう。。。

このシステムを廃止したくない青年が思いつめて、
図書館に立てこもり、テロを起こそうとする。
それを止める刑事さんとの2人芝居でした。

非日常の中の、日常会話。
こういうセリフのやり取りが好きです。


デジタルだと取り返しのつかない消失があるけど、
いろいろなことがデジタルになって、もう戻らない。

アナログで、昔やっていたことを私自身も忘れていますし、
それがさみしいなと思います。
伝統とか、歴史とか、教科書に載るレベルではないかもしれないけど、
今生きている私たちにも起こっていて、
物事の発端や原点を考える機会って大事だなと思いました。

簡単にまとめると、役者2人が達者でイケメンで、満足でした。


  「劇的茶屋 謳う死神」

この取り組みとても素敵だなと思います。
少人数のオンライン落語形式で、お菓子付き。
オンラインでも演出がちゃんと入っていて、役者の迫力がすごかったです。
背景や衣装の世界観もおしゃれ。
誰かのコメントでありましたが、オペラグラスで観るよりもよく見れるのは、とても嬉しい。

汗も、表情も、映す媒体には寄りますが、かなり近くで観れる。
しかもマスクなし。

『やっているほうは一人で、これでいいのか、と思うけど、
全国からこんなにお客様が見てくれて、「怪我の功名」だと思う』と吉田メタルさんがおっしゃっていて、
オンライン観劇の可能性を感じました。

今回のお芝居、ミュージカル調で、何度も生歌が入ります。
語り部の和田清香さん、ほれぼれするような歌声なうえ、表情筋の使い方がすばらしかったです・・・!
美人で、こういう、振り切れた芝居をする人、好き。

上口さんの歌声も聴けました!
かっこいい・・・!!
上口さんの自嘲や、思いつめる表情、鬼気迫るシーンの表現の臨場感を画面越しでも感じました。

吉田メタルさんもいろんな役をこなせる人でした。
そりゃあもう近寄らないわっていう悪人から、好青年まで、見どころたくさんでした。
衣装が一番素敵でした。


お話の内容は、世の中悪いことがあれば悪いことが続くし、
手助けしてくれる人もいるし、いい流れを掴むときは掴むし・・・・
という諸行無常を痛感させてくれるお話でした。

目の前の快楽だけむさぼるのもよくない、という教訓もありました。
ハイ、キヲツケマス・・・・


3AF3159B-10E9-4BE3-83BA-59452D579F11.jpeg
posted by Sae at 21:53| Comment(0) | 観劇